長期足の環境認識に基づいたUSD/CADのレンジトレード

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、日足、4時間足の環境認識、ライントレードなどのテクニカル要素を利用したトレード事例を取り上げます。

今回トレードした取り上げる事例は、5月28日のUSD/CADのトレードです。この日は、注目される経済指標がなかったのでテクニカル中心に考えていました。

下記は、USD/CADの日足チャートです。USD/CADは、日足の環境認識で上昇トレンドでしたので買い目線で固定していました。

下記は、USD/CADの4時間足チャートです。USD/CADの4時間足では、レンジになっていたのでレンジ下限付近からの買いを狙っていました。

下記は、USD/CADの15分足チャートです。15分足チャートでは、注目していた日足のオレンジ色の水平ライン1.3612付近で揉み合っています。

トレードの実践結果です。

【トレード結果】

  • 通貨ペア:USD/CAD
  • エントリー:2024年5月28日
  • 決済:2024年5月30日
  • 獲得pips: 合計+74.5pips

このトレードは、5月28日のニューヨークタイムの⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、5月30日の東京タイムの×マークのところの+74.5pipsで成り行きで利確しました。

トレードは、日足の環境認識で買い目線のところ、注目していたオレンジ色の水平ライン1.3612付近で揉み合った後強く反発していたのでエントリーしました。

エントリー後は、一時的な逆行もありましたが順調に上昇しました。

決済は、直近のレンジ上限である紫色の水平ラインの1.374付近を考えていました。

その後の価格は、順調に上昇していましたが5月30日の東京タイムでドル円が下落していたので念のため利確しました。これは、結果的には円買いによる影響でドルにはあまり関係ありませんでした。

利確後は、少し伸びた後急激に下降していたので決済判断には満足しています。

このトレードは、日足の環境認識でダウ理論上の上昇トレンドで、4時間足でレンジでしたのでレンジトレード戦略で、レンジ下限から水平ラインを利用して買いでエントリーして、レンジ上限付近で決済しました。

時短で裁量スキルをアップさせるには、裁量トレード練習ソフトを使用するのが効果的です。

裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、日足、4時間足の環境認識、ライントレードなどのテクニカル要素を利用したトレード事例を取り上げました。

トレード事例は、USD/CADのレンジトレードです。

このトレードは、日足の環境認識でダウ理論上の上昇トレンドで、4時間足でレンジでしたのでレンジトレード戦略で、レンジ下限から水平ラインを利用してエントリーして、レンジ上限付近で決済しました。決済は、USD/JPYの下落も考慮に入れましたが、結果的には円買いによる影響でドルにはあまり関係ありませんでした。

以上、今回は、日足、4時間足の環境認識に基づいたUSD/CADのレンジトレードを取り上げました。

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