ヘッドアンドショルダーを利用したUSD/JPYのトレード

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

そこで、今回は、4時間足の環境認識、1時間足の波動確認、ライントレード、チャートパターンを使用したトレード事例を取り上げます。

ヘッドアンドショルダーを利用したUSD/JPYのトレード事例

今回取り上げる事例は、今週木曜日のUSD/JPYのトレードです。この日は、注目される経済指標として、21:30 に(米)生産者物価指数がありました。

 USD/JPYの4時間足の環境認識は、ダウ理論上の買い目線であるものの前日のロンドンタイムに大きな下落があったことから、一旦の修正波と見て売り目線で固定していました。

下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。

USD/JPYの1時間足では、ヘッドアンドショルダーのチャートパターンと見てネックラインに紫色の斜めラインを引き、この線に平行移動して左肩の部分から黄色の斜めラインを引いていました。

下記は、USD/JPYの1時間足チャートです。

エントリーは、15分足です。

下記は、USD/JPYの15分足チャートです。 USD/JPYの15分足チャートでは、黄色の斜めライン、133.4付近の緑色の水平ラインに注目していました。

トレードの実践結果です。

【トレード結果】

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • エントリー:2023年4月13日
  • 決済:2023年4月13日
  • 獲得pips: +106.4pips

このトレードは、4月13日の東京タイムの⇩マークところで成行での売りエントリーをして、4月13日のニューヨークタイム×マークのところの+106.4pips で成行きで利確しました。

トレードは、売り目線のところ、東京タイム終盤で着目していた黄色の斜めラインをブレイクしたのでエントリーしました。

エントリー後は、レンジになった後、(米)生産者物価指数の結果を受けて大きく下降しました。

決済は、ヘッドアンドショルダーから算出した青色の利確ゾーン、オレンジ色のN計算値から算出した132.24付近の緑色の水平ラインを元に前回の上昇トレンドの波動を確認して132.145付近の紫色のラインを目安にしていました。

その後の価格は、オレンジ色のN計算値から算出した132.24付近の緑色の水平ラインを超えて132.145の紫色のライン付近まできたので成行きで利確しました。

決済後は、目標値の132.145の紫色のラインを少し超えて反転していたので利確位置は良かったです。

このトレードでは、環境認識として4時間足で一旦の修正波と見て目線を売りで固定して、1時間足でヘッドアンドショルダーのチャートパターンと見て、15分足で斜めラインを元にタイミングをはかりました。斜めのラインは、使えることも多いので意識しておきたいところです。

なお、今回利用したチャートパターンの詳細は、下記の記事から確認できます。

また、決済の目安にしたN計算値の詳細は、下記の記事から確認できます。

FX裁量商材の手法をご紹介

FX裁量商材

FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。

ダウ理論に着目した「マーケティングFX」

「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。

相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。 

ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。

「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。 

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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」

ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。

ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。

「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。 

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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」

【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。

「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。 

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ヘッドアンドショルダーを利用したUSD/JPYのトレードのまとめ

FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、USD/JPYのトレードを取り上げました。

このトレードでは、環境認識として4時間足で一旦の修正波と見て目線を売りで固定して、1時間足でヘッドアンドショルダーのチャートパターンと見て、15分足で斜めラインを元にタイミングをはかりました。

また、決済はヘッドアンドショルダーから算出した利確ゾーン、N計算値を元に前回の上昇トレンドの波動を見て目標値としました。

以上、このトレードでは、長期足の環境認識、ライントレード、チャートパターンについて取り上げました。

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