1分足を利用したUSD/JPYの往復トレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレードは重要な要素です。
普段はデイトレからスイングのトレードが多いのですが、今回は1分足を利用した短期トレードの事例を取り上げます。
1分足を利用したUSD/JPYの往復トレード事例
今週は、月曜の米国休場による動意の乏しい日に始まり、為替介入に対する警戒感、口先介入、パウエル議長の議会証言など難しい相場でした。
そのため、通常は使用しないのですが、1分足で細かなトレンドを狙いました。
今回取り上げる事例は、金曜日ののUSD/JPYのトレードです。
下記は、USD/JPYの日足チャートです。日足では、ダウ理論上の上昇トレンドです。
エントリーは、15分足です。
下記は、USD/JPYの15分足チャートです。 USD/JPYの15分足チャートでは、前日から大きく上昇した後の相場になります。
エントリーは、1分足です。1分足では、前日のロンドンタイム以降大きく上昇していたので調整相場の可能性も考えられたので細かなトレンドを狙っていました。
【事例1】
【事例2】
【事例3・4】
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー:2023年6月23日
- 決済:2023年6月23日
- 合計獲得pips: +113.6pips
1回目:+34.1 pips
2回目:+29.8 pips
3回目:+28.4 pips
4回目:+21.3pips
【事例1】買いトレード
このトレードは、1分足の黄色のラインのラス戻りを超えた後、レンジをブレイクしたので⇧のところで買いエントリーしました。決済の目安は、直近高値の144.22付近でしたが、超えてきたので様子を見ていましたが、ロンドンタイムに入り反転時始めたので×マークのところで利確しました。
【事例2】売りトレード
このトレードは、ロンドンタイム序盤で1分足のダブルトップの白色のネックラインをブレイクしたので⇩のところで売りエントリーしました。決済の目安は、逆張りのトレードなので無理をせず、東京タイム安値の緑色のラインの142.81付近としていました。その後価格は、この緑色のラインで反応していたので×マークのところで利確しました。
【事例3・4】売りトレード・買いトレード
事例3の売りトレードは、1分足の赤色のラス押しを超えてそのラインで反発したので⇩のところで売りエントリーしました。
決済の目安は、逆張りのトレードなので無理をせず、東京タイム安値、ロンドンタイム安値付近としていました。その後、東京タイム安値で反発していたので×マークのところで利確しました。
事例4の買いトレードは、1分足の水色のラス戻りを超えてそのラインで反発したので⇧のところで買いエントリーしました。
決済の目安は、直近高値でしたが、金曜日なので×マークのところで週末利確しました。
今回のトレードでは、試験的に1分足を利用した効率的なトレードを目指しましたが、エントリーの精度が普段使用している15分足よりも向上した印象です。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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1分足を利用したUSD/JPYの往復トレードド事例のまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード重要な要素です。
今回は、USD/JPYのトレードを取り上げました。
今回のトレードでは、試験的に1分足を利用した効率的なトレードを目指しましたが、エントリーの精度が普段使用している15分足よりも向上した印象です。この1分足の手法は、ラインの把握ができれば、順張りだけでなく、逆張りでも使用できそうなので相場に合わせたトレードとの位置づけで更に実践で試します。
以上、このトレードでは、1分足のトレード事例を取り上げました。
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