ファンダメンタルズ要因による相場の勢いを利用した短期トレード
はてブ
送る
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレードは重要な要素です。
今回は、ファンダメンタルズ要因による相場の勢いとライントレードを利用した短期トレードを取り上げます。
ファンダメンタルズ要因による相場の勢いを利用した短期トレード事例
今週の金曜日は、ロンドンタイムに入って伝わってきた関係者筋の「日銀は現時点でYCC（長短金利操作、イールドカーブコントロール）の修正の必要性は乏しい」との一部通信社による見解報道を受けてドル高・円安の流れの方向にに一気に傾きました。
そのため、今回は、ファンダメンタルズ要因による勢いのある相場を攻略するため短期トレードを試みました。
今回取り上げる事例は、GBP/USDのトレードです。
GBP/USDは、日足ではダウ理論上の上昇トレンドですが、1時間足レベルでは下降トレンドになっています。また、ファンダメンタルズ要因による下降の勢いもありましたので売り目線で固定していました。
下記は、GBP/USDの1時間足チャートです。
エントリーは、5分足です。
下記は、GBP/USDの5分足チャートです。 GBP/USDの5分足チャートでは、緑色の1.2871の水平ラインに注目していました。
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア：GBP/USD
- エントリー：2023年7月21日
- 決済：2023年7月21日
- 合計獲得pips： +10.9pips
このトレードは、7月21日のロンドンタイムの⇩マークところで成行きでの売りエントリーをして、7月21日のロンドンタイム×マークのところの+10.9pipsで成行きで利確しました。
トレードは、売り目線のところ、注目していた緑色の1.2871の水平ライン付近でローソク足の並びを見てエントリーしました。
エントリー後は、少し揉み合った後に下降していました。
決済は、下降の勢いがあったので下げ余地はありそうでしたが、短期トレードで考えていたので直近安値付近と考えていました。
その後の価格は、直近安値付近で揉み合ったので成り行きで利確しました。
このトレードでは、ファンダメンタルズの結果を利用して、1時間足の環境認識、下降の勢いを利用してエントリーしました。今回のように相場が急変動した場合は、ニュースで原因を確認しておきたいところです。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro２】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro２】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro２】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン（斜め線・水平線）を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro２】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
ファンダメンタルズ要因による相場の勢いを利用した短期トレード事例のまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード重要な要素です。
今回は、ファンダメンタルズ要因による相場の勢いを利用したGBP/USDのトレードを取り上げました。
今回のトレードでは、ファンダメンタルズの結果を利用して、1時間足の環境認識、下降の勢いとライントレードを利用してエントリーしました。利確は、短期トレードを意識したこともあり無難に直近安値付近で利確しました。
今回のように相場が急変動した場合は、ニュースで原因を確認しておきたいところです。
以上、今回のトレードでは、ファンダメンタルズ要因による相場の勢いを利用した短期トレード事例を取り上げました。
👇ランキングに参加していますので、下記のバナーをクリックして頂けると励みになります。
