ゴールド(GOLD)の取引を始めてみた!
今回は、ボラティリティーの大きさから多くのトレーダーが好んでトレードする人気の高い銘柄であるゴールドの取引を始めてみましたのでご紹介します。取引業者は、FXで使用している海外FXのGEMFOREX とXMTradingを使用しています。
実際に取引した事例は、FXと同様の考え方で長期足の環境認識、トレンドラインを利用したトレードです。
ゴールド取引の特徴
ゴールドは、初めての取引でしたので、XMTradingでゴールド取引の特徴を調べてみました。
投資先としてのゴールド
ゴールド(GOLD)とは、有限の貴金属として希少価値のあるゴールド(金)のことです。投資先としての需要も高く、FXで取引する為替市場との相関性も有名です。有限であり、需要もあるゴールドは、不景気でも価値の下がりづらい実物資産として多くの投資家がその動向を注視しています。経済不況などのリスクオフ相場で資産の逃避先として「有事の金」と呼ばれることも多いです。
流動性が高く値動きが大きい
ゴールドは流動性が高く、1日の平均値幅はおよそ20.0ドルです。値動きの少ない日は一日で10 USDほどの値幅に終始することもありますが、大きく動く時は一日に50 USD以上変動することもあります。
ゴールドは、下記の表のようにFXの通貨ペアの中でもボラティリティーの大きさで人気の高いポンド円と比較しても、大きいいことがわかります。この変動率の高さが、短期売買を得意とするトレーダーに好まれる理由のひとつとなっています。
ゴールドとFX通貨ペアの平均値幅比較表
トレンドラインを利用した押し目買いのXAU/USDのトレード事例
ゴールドは、基本的に米ドルと逆相関の値動きをしますのでUSD/JPYの値動きにも注視して取引を心掛けています。
今回取り上げるトレードは、初めて取引するXAU/USDです。
XAU/USDは、環境認識として日足、4時間足共にダウ理論上の上昇トレンドになっています。
下記は、XAU/USDの4時間足チャートです。XAU/USDの4時間足の環境認識は、上昇トレンドになっていましたので押し目買い戦略の買い目線で固定していました。
下記は、XAU/USDの15分足チャートです。エントリーのタイミングを計るXAU/USDの15分足チャートでは、緑色のトレンドラインのブレイクに着目していました。
【トレード結果】
- 通貨ペア:XAU/USD
- エントリー:2023年3月16日
- 決済:2023年3月16日
- 獲得pips: +70.6pips
このトレードは、3月16日のロンドンタイムの⇧マークところで成行での買いエントリーをして、3月16日のニューヨークタイムの×マークのところの+70.6pipsで成行きで利確しました。
トレードは、買い目線のところ、着目していた緑色のトレンドラインをブレイクした後トレンドラインで反発して上昇したのでエントリーしました。
決済は、直近高値の紫色のラインの1937.3付近を考えていました。
エントリー後は順調に上昇していましたが、直近高値手前で反発していましたので利確しました。ゴールドは、確かにボラティリティーが高く比較的短い時間で決済できました。
決済後は、一旦下降して翌日から上昇していました。翌日の上昇は、見逃してしまい機会損失でした。
今回のトレードでは、長期足の環境認識に基づいたXAU/USDのトレードで、環境認識として日足、4時間足のダウ理論で目線を固定して、15分足でトレンドラインを利用してエントリータイミングを計りました。トレンドラインは、トレードする際に使えることが多いので意識しておきたいところです。
使用した取引業者をご紹介
取引業者
ゴールド(GOLD)の取引で使用した業者は、普段FXで使用しているGEMFOREXとXMTradingです。
GEMFOREX
GEMFOREXは、海外FX会社の中でも日本人にも人気のあるFX会社です。
人気の理由は、レバレッジの高さ、スプレッドの狭さ、ボーナスの豊富さなどもありますが、無料EAやミラートレードの使い放題サービスという点が挙げられます。
GEMFOREXの詳細は、下記の記事で確認できます。 なお、3月は、新規口座開設で入金不要の30,000円のボーナスが獲得できます。
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XMTrading
XMTradingは、スプレッドが広い印象がありますが、信頼性の高さから日本人が多く取引していることもあり、海外FX会社の中では安心感があります。
XMTradingの詳細は、下記の記事で確認できます。
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ゴールド(GOLD)の取引を始めてみた!のまとめ
今回は、ボラティリティーの大きさから多くのトレーダーが好んでトレードする人気の高い銘柄であるゴールドの取引を始めてみました。
実際の取引では、トレンドラインを利用した押し目買い戦略のXAU/USDのトレード事例を取り上げました。
今回のトレードでは、長期足の環境認識に基づいたXAU/USDのトレードで、FXと同様に環境認識として日足、4時間足のダウ理論で目線を固定して、15分足でトレンドラインを利用してエントリータイミングを計りました。トレンドラインは、トレードする際に使えることが多いので意識しておきたいところです。
以上、今回は、レンドラインを利用したトレード事例を取り上げました。
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