日足のトレンドに沿ったUSD/JPYのトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やラインは重要な要素です。
そこで、今回は、日足の環境認識、ラインを使用したトレード事例を取り上げます。
日足のトレンドに沿ったUSD/JPYのトレード事例
今回取り上げる事例は、先週の12日(木)に(米)消費者物価指数がありましたので、その結果を受けての翌日のUSD/JPYのトレードになります。
USD/JPYの日足の環境認識は、ラス押しもブレイクしてすでに下降トレンドになっていましたので、売り目線で固定していました。
下記は、USD/JPYの日足チャートです。
USD/JPYの4時間足チャートでは、斜めの紫色のラインでチャネルを形成しています。価格は、12日の(米)消費者物価指数の結果を受けて上下しますが、その後下降しています。下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。
エントリーは、15分足です。USD/JPYの15分足チャートでは、13日の東京タイム序盤で直近安値を更新していますので戻りを待っていました。下記は、USD/JPYの15分足チャートです。
【トレード結果】
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー:2023年1月13日
- 決済:2023年1月13日
- 獲得pips: +60.9pips
このトレードは、1月13日の東京タイムの⇩マークところで成行での売りエントリーをして、1月13日のロンドンタイムの×マークのところの+60.9pipsで成行きで利確しました。
トレードは、売り目線のところ、東京タイム序盤で直近安値を超えて少し戻したところでエントリーしました。
エントリー後は、約30pips逆行して揉み合いになりましたが、東京タイム終盤で下降しました。
決済は、2本の下側のチャネルラインまたは124.45付近の水平ラインを考えていました。
その後の価格は、2本のチャネルラインの上側でロンドンタイム序盤で反発していたので利確しました。
決済後は、一旦上昇したもののトレンド継続となって一段安になり、124.45付近の水平ラインまで到達していたので少し残念です。
このトレードでは、環境認識として日足のトレンドに沿ったシナリオを立て、決済はチャネルラインや水平ラインを目安にしました。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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日足のトレンドに沿ったUSD/JPYのトレード事例のまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やラインは重要な要素です。
今回は、日足のトレンドに沿ったUSD/JPYのトレード事例を取り上げました。
今回の事例では、環境認識として日足のトレンドに沿ったシナリオを立て、決済はチャネルラインや水平ラインを目安にしました。
日足のトレンドに沿ったトレードは、トレードしやすいのでチャンスを見逃さないようにしたいところです。
以上、今回は、日足のトレンドに沿ったUSD/JPYのトレード事例について、環境認識として日足のトレンド、4時間足のチャネルライン、水平ライン、エントリー、時間帯について取り上げました。
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