マルチタイムフレームを利用したCAD/JPYのトレード!

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

裁量のスキルは、その習得に時間がかかるのが難点ですが、次のトレードの効率化の段階で自動売買などの運用にも使えるので習得しておきたいところです。

今回は、マルチタイムフレームを利用したCAD/JPYの裁量トレードの事例を取り上げます。この事例では、4時間足、1時間足で環境認識して15分足を執行足としています。

今週は、米国に注目するような経済指標がなかったのでテクニカル中心のトレードを心掛けていました。

今回取り上げる事例は、2月19日のCAD/JPYの裁量トレードで、約1日の保有時間でした。

下記は、CAD/JPYの4時間足チャートです。CAD/JPYの4時間足では、ダウ理論上の下降トレンドでしたので、売り目線で固定していました。

下記は、CAD/JPYの1間足チャートです。CAD/JPYの1間足では、4時間足同様にダウ理論上の下降トレンドでしたので、売り目線でした。

下記は、CAD/JPYの15分足チャートです。15分足チャートでは、4時間足、1時間で売り目線でしたので、戻り売りを狙っていました。

トレード結果

  • 通貨ペア:CAD/JPY
  • エントリー:2025年2月19日
  • 決済:2025年2月20日
  • 獲得pips: +98.9pips

トレード内容

このトレードは、2月19日のロンドンタイムの⇩マークところで成行きでの売りエントリーをして、2月20日のロンドンタイムの×マークのところの+98.9pipsで利確しました。

CAD/JPYは売り目線のところ、15分足で売りの勢いの出たところでエントリーしました。決済は、1時間足の親波の波形から105.3付近を考えていましたが、その手前での反発も起こりうると考えていました。

エントリー後は少し揉み合いましたが、その後は順調に下降しました。

その後、2月20日の東京タイム終盤に決済目標値の手前で反発し始めロンドンタイム序盤になったので念のため利確しました。

利確後の値動きを確認すると、さらに約40pips下降して決済目標値付近まで到達していましたが、その後反発していたので満足しています。

今回は、マルチタイムフレームを利用したCAD/JPYのトレードで、4時間足、1時間足のダウ理論上の下降トレンドを根拠に15分足で戻り売り戦略を狙って無事に利確できました。しかし、本来は、利確後の再度の戻り売り戦略を狙っていて、機会損失になってしまったのでその点においては残念でした。

時短で裁量スキルをアップさせるには、裁量トレード練習ソフトを使用するのが効果的です。

裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。

私が今回利用している練習ソフトは、「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」です。

「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、時短で裁量トレードの練習ができるソフトウェアです。

「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、2024年6月25日にアップデートされてより使いやすくなりました。

アップデートされた主な改善点は、下記の3点になります。改善点は、細かく言うと下記の3点以外にもありより使いやすくなりました。

  • ヒストリーデータの自動ダウンロード機能追加
  • チャート速度を7段階から20段階へ大幅アップ
  • チャート巻き戻し機能を正転と同様に細かく

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、マルチタイムフレームを利用したCAD/JPYのトレードを取り上げました。

このトレードでは、4時間足、1時間足のダウ理論上の下降トレンドを根拠に15分足で戻り売り戦略を狙いました。エントリーは、売りの勢いの出たところで行いましたが、少し早すぎました。

また、本来は、利確後の再度の戻り売り戦略を狙っていて、エントリーできずに機会損失になってしまったので課題が残りました。

以上、今回は、マルチタイムフレームを利用したCAD/JPYのトレードを取り上げました。

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