米雇用統計を利用したUSD/JPYのトレード!ダイアゴナル想定のトレード!

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

裁量のスキルは、その習得に時間がかかるのが難点ですが、次のトレードの効率化の段階で自動売買などの運用にも使えるので習得しておきたいところです。

今回は、長期足の環境認識、ダイアゴナルなどのテクニカル要素と米雇用統計のファンダメンタルズを利用したUSD/JPYのトレード事例を取り上げます。

今回取り上げる事例は、米雇用統計を利用した1月10日のUSD/JPYのトレードです。今回の米雇用統計の予想では、市場予想値が+16.0万人となっていました。

下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。USD/JPYの4時間足では、ダウ理論上の上昇トレンドです。

下記は、USD/JPYの1間足チャートです。USD/JPYの1間足では、ダイアゴナルのように見えましたので高値を結んだ斜めのライン(決済目安)に注目して、買い目線で固定していました。

下記は、USD/JPYの15分足チャートです。15分足チャートでは、波動を確認していました。

トレード結果

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • エントリー:2025年1月10日
  • 決済:2025年1月10日
  • 獲得pips: +52.4pips

トレード内容

このトレードは、1月10日のロンドンタイムの⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、1月10日のロンドンタイムの×マークのところの+52.4pipsで利確しました。

USD/JPYは買い目線のところ、少し遅れましたが波動を確認してエントリーしました。

エントリー後は少し逆行しましたが、米雇用統計を利用するトレードなのでポジションを保有していました。

その後の価格は、米雇用統計の結果発表を受けて上昇しました。米雇用統計は、市場予想値が+16.0万人に対して+25.6万人という結果でした。

そして、注目していた斜めのラインに到達後反応していたので利確しました。

利確後の値動きを確認すると、斜めのラインが効いていたのか反転して下降していたので、利確判断には満足しています。

今回の雇用統計を利用したトレードでは、ダイアゴナルを想定した斜めのラインに到達していたので、指標発表後に利益を追求せずにすぐに決済しました。

時短で裁量スキルをアップさせるには、裁量トレード練習ソフトを使用するのが効果的です。

裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。

私が今回利用している練習ソフトは、「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」です。

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、長期足の環境認識、ダイアゴナルなどのテクニカル要素と米雇用統計のファンダメンタルズを利用したUSD/JPYのトレード事例を取り上げました。

トレードは、4時間足、1時間足で環境認識をして、ダイアゴナル想定の戦略を採用しました。決済は、斜めのラインを利用しました。

今回のトレードでは、ダイアゴナルを想定していたので、注目度の高い米雇用統計の結果を受けても利益を追求せずにすぐに決済しました。

以上、今回は、米雇用統計を利用したUSD/JPYのトレードを取り上げました。

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