動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレード

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識も重要な要素です。

そこで、今回は、動意の乏しい相場での長期足の環境認識に基づいたトレード事例を取り上げます。

動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレード事例

先週は、20日(火)に日銀が金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%に拡大との発表を受けて、市場では「事実上の利上げ」と捉えられ、USD/JPYが大きく下落しました。

下記は、USD/JPY の15分足チャートです。USD/JPYは、6円以上下落しています。保有していた複数のクロス円の買いポジションは、日銀金融政策決定会合の前に利確していたので、この下落に巻き込まれることはありませんでした。

日銀の金融政策決定会合後は、クリスマス休暇に入っている市場参加者も多く、動意の乏しい相場でした。

今回取り上げるトレード事例は、動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレードを取り上げます。

今回の事例では、長期足の環境認識として、平行レンジを見つけてトレードしています。

下記は、EUR/USD の1時間足チャートです。1時間足では、紫色の水平線に挟まれての値動きになっています。

エントリーは、15分足です。

下記は、EUR/USD の15分足チャートです。15分足では、レンジ内に収まっている範囲内での波動、ローソク足の動きを確認していました。

【トレード結果】

■1回目

  • 通貨ペア:EUR/USD
  • エントリー:2022年12月22日
  • 決済:2022年12月22日
  • 獲得pips: +22.9pips

■2回目

  • 通貨ペア:EUR/USD
  • エントリー:2022年12月22日
  • 決済:2022年12月22日
  • 獲得pips: +13.3pips

1回目トレードは、12月22日の東京タイムの⇧マークところで成行での買いエントリーをして、12月22日の東京タイムの×マークのところの+22.9pipsで成行きで利確しました。

2回目トレードは、12月22日のロンドンタイムの⇩マークところで成行での売りエントリーをして、12月22日のロンドンタイムの×マークのところの+13.3pipsで成行きで利確しました。

今回のレンジトレードは、注目していた紫色の水平線に引き付けてのエントリーというよりは、レンジ内の細かな波動、ローソク足を確認して、エントリーと決済を行いました。そのため、決済は、利益の追求というよりも早めの利確を優先しています。

このトレードでは、環境認識として平行レンジを見つけて、動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレードを実践しました。トレードは、トレンドフォロー以外にもレンジトレードを身につけるとトレードの幅も広がりますので、習得しておきたいところです。

FX裁量商材の手法をご紹介

FX裁量商材

FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。

ダウ理論に着目した「マーケティングFX」

「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。

相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。 

ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。

「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。 

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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」

ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。

ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。

「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。 

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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」

【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。

「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。 

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動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレードのまとめ

FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識も重要な要素です。

先週は、日銀の金融政策決定会合後は、クリスマス休暇に入っている市場参加者も多く、動意の乏しい相場でした。

そのため、今回は、動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレードを取り上げました。

トレードは、トレンドフォロー以外にもレンジトレードを身につけるとトレードの幅も広がりますので、習得しておきたいところです。

以上、今回は、動意の乏しい相場でのEUR/USDのレンジトレードについて取利上げました。

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