(米)消費者物価指数を控えてのGBP/JPYの順張りトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。
今回は、長期足の環境認識、ライントレードなどのテクニカル要素に加えて、注目の経済指標といったファンダメンタルズ要素を加えたトレード事例を取り上げます。
(米)消費者物価指数を控えてのGBP/JPYの順張りのトレード事例
今回取り上げる事例は、今週水曜日のGBP/JPYのトレードです。この日は、注目される経済指標として、21:30 に(米) 消費者物価指数がありました。
GBP/JPYの4時間足の環境認識は、ダウ理論で上昇トレンドでした。そのため、目線は買いで固定していました。ただし、反転してもおかしくない水準でしたので短期トレードの戦略で考えていました。
下記は、GBP/JPYの4時間足チャートです。
下記は、GBP/JPYの15分足チャートです。
15分足チャートでは、ロンドンタイムの切り替わり時間帯でにすでに15分足のレベルで上昇トレンドでしたのでロンドンタイム初動の値動きに注目していました。
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア:GBP/JPY
- エントリー:2024年4月10日
- 決済:2024年4月10日
- 獲得pips: 合計+25.9pips
このトレードは、4月10日のロンドンタイム序盤の⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、4月10日のロンドンタイムの×マークのところの合計+25.9pipsで利確しました。
トレードは、上昇トレンドで買い目線のところ、ロンドンタイム序盤で15分足で陽線が出現したので買いでエントリーしました。
エントリー後は、順調に上昇しました。
決済は、直近高値の緑色の192.85付近のの水平ラインを目安にしていました。
その後の価格は、順調に上昇して、目安にしていた192.85付近の水平ラインに到達して反応していたので様子を見ていましたが、(米) 消費者物価指数を控えていたので利確しました。
利確後は、(米) 消費者物価指数の結果を受けて下降したので決済タイミングには満足しています。
このトレードは、(米) 消費者物価指数を控えてのGBP/JPYの順張りのトレード事例で、4時間足の環境認識を踏まえて短期トレードの戦略を使用しました。
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(米)消費者物価指数を控えてのGBP/JPYの順張りのトレードのまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。
今回は、それに加えて注目度の高い指標である(米) 消費者物価指数を意識したトレードを試みました。
トレード事例は、GBP/JPYの順張りトレードを取り上げました。
このトレードは、(米) 消費者物価指数を控えてのGBP/JPYの順張りのトレード事例で、4時間足の環境認識を踏まえて伸びしろが限られている可能性があることから短期トレードの戦略を使用しました。
また、決済は直近高値や(米) 消費者物価指数の時間帯を考慮してできるだけ安全に利確しました。
以上、(米) 消費者物価指数を控えてのGBP/JPYの順張りトレードを取り上げました。
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