レンジ抜けを狙ったUSD/JPYのトレード!

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

裁量のスキルは、その習得に時間がかかるのが難点ですが、次のトレードの効率化の段階で自動売買などの運用にも使えるので習得しておきたいところです。

今回は、レンジ抜けを狙ったUSD/JPYの裁量トレードの事例を取り上げます。この事例では、長期足の環境認識、修正波の波動確認、親波の把握を利用しています。

今週は、米雇用統計が週末に控えていたので早めの仕掛けを心掛けて、動意のあった円絡みの通貨を中心にトレードして、裁量トレード、EA共に良い結果でした。

今回取り上げる事例は、2月4日のUSD/JPYの裁量トレードで、利益を追求していたのでスイングトレードになりました。

下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。USD/JPYの4時間足では、ダウ理論上の下降トレンドですが、直近は修正波のレンジが続いていました。トレードの目線は、売りで固定していました。

下記は、USD/JPYの1間足チャートです。USD/JPYの1間足では、複合修正波のように見えたので波動を確認をしていました。

下記は、USD/JPYの15分足チャートです。15分足チャートでは、1時間足と同様に波動を確認をしていました。

トレード結果

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • エントリー:2025年2月4日
  • 決済:2025年2月6日
  • 獲得pips: +255.0pips

トレード内容

このトレードは、2月4日のロンドンタイムの⇩マークところで成行きでの売りエントリーをして、2月6日の東京タイムの×マークのところの+255.0pipsで利確しました。

USD/JPYは売り目線のところ、15分足レベルの波動を確認してエントリーしました。決済は、親波を確認して150.76付近の紫色の水平線を目安にしていました。

エントリー後は少し揉み合いましたが、その後は順調に下降しました。

その後、2月6日の東京タイム終盤で戻りも大きくなり始めていたので利確しました。

利確後の値動きを確認すると、一段安となって利確目標値近くまで伸びていたので少し残念でした。

今回は、レンジ抜けを狙ったUSD/JPYのトレードで、修正波が複合修正波になっているように見えたのでエントリーのタイミングが難しかったです。決済は、やや早めの利確になってしまいました。翌日に米雇用統計が控えていることを考えるともう少し引っ張っても良かったかもしれません。

時短で裁量スキルをアップさせるには、裁量トレード練習ソフトを使用するのが効果的です。

裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。

私が今回利用している練習ソフトは、「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」です。

「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、時短で裁量トレードの練習ができるソフトウェアです。

「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、2024年6月25日にアップデートされてより使いやすくなりました。

アップデートされた主な改善点は、下記の3点になります。改善点は、細かく言うと下記の3点以外にもありより使いやすくなりました。

  • ヒストリーデータの自動ダウンロード機能追加
  • チャート速度を7段階から20段階へ大幅アップ
  • チャート巻き戻し機能を正転と同様に細かく

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、レンジ抜けを狙ったUSD/JPYのトレードを取り上げました。

このトレードでは、4時間足のトレンド方向のレンジ抜けを狙うため1時間足、15分足で修正波の波動を確認してエントリーしています。また、利確は、4時間足の親波のラインを利確目標にしています。結果的には、もう少しで目標値のところまで下降しましたが、それよりも手前で利確となり少し残念でした。

以上、今回は、レンジ抜けを狙ったUSD/JPYのトレードを取り上げました。

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