トレンドラインとラス戻りを目安にしたEUR/JPY のトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識も重要な要素です。
そこで、今回は、長期足の環境認識に基づいたトレード事例を取り上げます。
トレンドラインとラス戻りを目安にしたEUR/JPY のトレード事例
今週は、火曜日から木曜日まで注目される経済指標がありましたので、月曜日から複数の通貨ペアで早仕掛けをしました。
今回取り上げるトレード事例は、その中でEUR/JPYのトレードを取り上げます。
今回の事例では、長期足の環境認識として、重要な要素として考えているトレンドラインとラス戻りを利用しています。
下記は、EUR/JPY の4時間足チャートです。4時間足では、紫色のトレンドラインも143.1の紫色の水平線であるラス戻りもブレイクしていましたので、買い目線で固定していました。
エントリーは、15分足です。
下記は、EUR/JPY の15分足チャートです。15分足では、東京タイム終盤で直近高値を超えていましたので注目していました。
【トレード結果】
- 通貨ペア:EUR/JPY
- エントリー:2022年12月12日
- 決済:2022年12月13日
- 獲得pips: +88.6pips
このトレードは、12月12日の東京タイムの⇧マークところで成行での買いエントリーをして、12月13日のロンドンタイムの×マークのところの+88.6pipsで成行きで利確しました。
トレードは、買い目線のところ、直近高値を超えて少し戻したところでエントリーしました。
決済は、145.13または翌日の火曜日の(米)消費者物価指数までと考えていました。
エントリー後は、約20pips逆行しましたが、ロンドンタイムで大きく上昇して、翌日の東京タイム序盤には目標値を超えました。ポジションは、(米)消費者物価指数を見据えての動きのようにも見えましたので保有していました。その後、価格は揉み合いましたのでロンドンタイム序盤で利確しました。
決済後は、(米)消費者物価指数の影響を受けて大きく下降しましたので事前に利確していて良かったです。
このトレードでは、環境認識としてトレンドラインとラス戻りを目安にしたEUR/JPY のトレードを取り上げました。環境認識は、トレードを実践する際に非常に重要な要素ですので常に意識しておきたいところです。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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トレンドラインとラス戻りを目安にしたEUR/JPY のトレードのまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識も重要な要素です。
今回は、トレンドラインとラス戻りを目安にしたEUR/JPY のトレードを取り上げました。
今回の事例では、EUR/JPY のトレードで4時間足の環境認識として、重要な要素として考えているトレンドラインとラス戻りを利用しました。特に、トレンドラインは、水平線と比較すると軽視しがちですが、役に立つ重要な要素です。
以上、今回は、環境認識としてトレンドラインとラス戻りを目安にしたEUR/JPY のトレードについて取り上げました。
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