(米)消費者物価指数の結果を利用したトレード

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレードは重要な要素です。

今回は、長期足の環境認識と合致した目線とファンダメンタルズ要素の強い(米)消費者物価指数の結果を利用したトレードを取り上げます。

(米)消費者物価指数の結果を利用したトレード事例

今週の木曜日は、注目される(米)消費者物価指数といったイベントがありました。

(米)消費者物価指数(CPI)の結果は、

  • 米CPI(前年比) +3.2%(予想 +3.3%)
  • 米CPI(前月比) +0.2%(予想 +0.2%)

(米)消費者物価指数の発表直後は、前年比で予想比の下振れもあり、ドル売りに反応したものの、その後は切り返して上昇トレンドの継続となっています。

(米)消費者物価指数の結果を利用したトレードは、ドル買いを利用してUSD/JPYの買い、EUR/USDの売り、GBP/USD売りで取引をして、いずれも利確しました。

今回取り上げる事例は、この中でUSD/JPYのトレードです。

USD/JPYは、4時間足ではダウ理論上の上昇トレンドでしたので、買い目線で固定していました。注目していたラインは、4時間足で引いていた紫色のトレンドラインです。

下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。

エントリーは、5分足です。

下記は、USD/JPYの5分足チャートです。 USD/JPYの5分足チャートでは、(米)消費者物価指数(CPI)の結果の直後は下振れしましたが、4時間足チャートに引いていた紫色のトレンドラインに支えられていました。また、4時間足の前回高値の紫色の143.87の水平ラインも超えていました。

トレードの実践結果です。

【トレード結果】

  • 通貨ペア:USD/JPY
  • エントリー:2023年8月10日
  • 決済:2023年8月10日
  • 獲得pips: +42.8pips

このトレードは、8月10日のニューヨークタイムの⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、8月10日のニューヨークタイム×マークのところの+42.8pipsで指値で利確されました。

トレードは、買い目線のところ、4時間足チャートに引いていた紫色のトレンドラインに支えられ、5分足に引いていた前回高値の緑色の144.1の水平ラインにも支えられたのでエントリーしました。

エントリー後は、順調に上昇しました。

決済は、USD/JPYが高値圏でしたので、無理をせず紫色の144.71の水平ラインを目安にしていました。なお、指値は、その少し手前に設定していました。

その後の価格は、順調に上昇して指値で利確されました。

利確後は、目標のラインを超えていますが、高値圏でしたので納得感はあります。

このトレードでは、(米)消費者物価指数の結果を利用したトレードで、4時間足のダウ理論上の環境認識、4時間足のトレンドライン、5分足の水平ラインに注目してエントリーしました。決済は、4時間足の水平ラインを利用しました。

今回のように指標発表の直後に目線とは逆に下に振れた場合は、様子を見ながら注目されるラインでの反応を確認して、長期足の目線とあった方向に動き出した場合は、その方向についていくと安心感があります。

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(米)消費者物価指数の結果を利用したトレード事例のまとめ

FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード重要な要素です。

今回取り上げる事例は、(米)消費者物価指数(CPI)の結果を利用したトレードでUSD/JPY、EUR/USD、GBP/USDで取引をしましたが、この中でUSD/JPYのトレードです。

このトレードでは、(米)消費者物価指数の結果を利用したトレードで、4時間足のダウ理論上の環境認識、4時間足のトレンドライン、5分足の水平ラインに注目してエントリーしました。決済は、4時間足の水平ラインを利用しました。

今回のように指標発表の直後に目線とは逆に下に振れた場合は、様子を見ながら注目されるラインでの反応を確認して、長期足の目線とあった方向に動き出した場合は、その方向についていくと安心感があります。

以上、今回のトレードでは、(米)消費者物価指数の結果を利用したトレード事例を取り上げました。

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