(米)雇用統計の結果を利用したトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレードは重要な要素です。
今回は、長期足の環境認識と合致した目線とファンダメンタルズ要素の強い(米)雇用統計の結果を利用したトレードを取り上げます。
(米)雇用統計の結果を利用したトレード事例
今週の金曜日は、注目される(米)雇用統計といったイベントがありました。
(米)雇用統計結果は、
- 非農業部門雇用者数変化:18.7万人(予想20万人)
- 平均時給(前月比) +0.4%(予想 +0.3%)
- 失業率 3.5%(予想 3.6%)
非農業部門雇用者数変化は下振れたものの、平均時給と失業率の結果がドル買い誘発して一時的な乱高下の動きとなっています。
今回取り上げる事例は、この(米)雇用統計の結果を利用したUSD/JPYのトレードです。
USD/JPYは、4時間足ではトレンドラインをブレイクし、142.21のネックラインをすでに一度試していたので売り目線で固定していました。
下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。
エントリーは、5分足です。
下記は、USD/JPYの5分足チャートです。 USD/JPYの5分足チャートでは、(米)雇用統計の結果の直後は乱高下しましたが、その後のローソク足に注目していました。
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー:2023年8月4日
- 決済:2023年8月4日
- 獲得pips: +50.2pips
このトレードは、8月4日のロンドンタイムの⇩マークところで成行きでの売りエントリーをして、8月4日のニューヨークタイム×マークのところの+50.2pipsで成行きで利確しました。
トレードは、売り目線のところ、5分足で(米)雇用統計直後のローソク足の下髭を連続陰線で超えたのでエントリーしました。
エントリー後は、順調に下降しました。
決済は、週末でしたのでトレールで利益を追求することにしました。
その後の価格は、ニューヨークタイムに入って1分足も確認しながら、逆行してきたので利確しました。
利確後は、レンジの状態でしたので納得感があります。
このトレードでは、(米)雇用統計の結果を利用したトレードで、4時間足のトレンドライン、ネックラインに注目して、5分足のローソク足の並びに注目してエントリーしました。
今回のように指標発表の直後に上下に振れた場合は、様子を見ながら長期足の目線とあった方向に動き出した場合は、その方向についていくと安心感があります。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、ライントレードのスキルが重要ですので、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
(米)雇用統計の結果を利用したトレード事例のまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード重要な要素です。
今回取り上げる事例は、(米)雇用統計の結果を利用したUSD/JPYのトレードです。
このトレードでは、(米)雇用統計の結果を利用したトレードで、4時間足のトレンドライン、ネックラインに注目して、5分足のローソク足の並びに注目してエントリーしました。
決済は、週末ということでトレール決済を採用しました。決済の判断は、より細かな動きを確認できる1分足を使用しました。
今回のように指標発表の直後に上下に振れた場合は、様子を見ながら長期足の目線とあった方向に動き出した場合は、その方向についていくと安心感があります。
以上、今回のトレードでは、(米)雇用統計の結果を利用したトレード事例を取り上げました。
👇ランキングに参加していますので、下記のバナーをクリックして頂けると励みになります。