FOMCの結果を利用したUSD/JPYのトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード、チャートパターンは重要な要素です。
そこで、今回は、ファンダメンタルズの結果を参考にして、テクニカルで長期足の環境認識、ライントレード、チャートパターンを使用したトレード事例を取り上げます。
FOMCの結果を利用したUSD/JPYのトレード事例
今回取り上げる事例は、今週のUSD/JPYのトレードです。
6月14日は、(米)FOMC政策金利・声明発表がありました。その結果を受けて、USD/JPYは上昇していました。
USD/JPYの4時間足の環境認識は、ダウ理論上の上昇トレンドで紫色のラインで示す三角持ち合いを上抜いていましたので、買い目線で固定していました。
下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。
エントリーは、15分足です。
下記は、USD/JPYの15分足チャートです。 USD/JPYの15分足チャートでは、(米)FOMC政策金利・声明発表の結果受けて上抜けして、三角持ち合い付近の紫色のラインので反発していました。
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー:2023年6月15日
- 決済:2023年6月15日
- 獲得pips: +109.8pips
このトレードは、6月15日の東京タイムの⇧マークところの成行きで買いエントリーをして、6月15日のロンドンタイム×マークのところの+109.8pipsで成行きで利確しました。
トレードは、買い目線のところ、東京タイム序盤で揉み合いから陽線で上抜けしたのでエントリーしました。
エントリー後は、順調に上昇しました。
決済は、直近高値の140.93付近の紫色の水平ラインを考えていました。
その後の価格は、順調に上昇して目標としていた直近高値の140.93付近の紫色の水平ラインを超えて様子を見ていましたが、ロンドンタイム序盤で勢いが感じられなかったので利確しました。
決済後は、下降していたので決済判断は良かったです。
このトレードでは、ファンダメンタルズの結果を参考にして、4時間足の環境認識、チャートパターンを利用してエントリーしました。長期足のチャートパターンは、使えることも多いので意識しておきたいところです。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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FOMCの結果を利用したUSD/JPYのトレード事例のまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード、チャートパターンは重要な要素です。
今回は、USD/JPYのトレードを取り上げました。
このトレードでは、ファンダメンタルズの結果を参考にして、4時間足の環境認識、チャートパターンを利用してエントリーしました。
決済は、押し目も浅かったの直近高値を目標としてしていましたが、上抜けしていたので様子を見ていました。これは、ロンドンタイム序盤は、東京タイムの値動きと逆行することも多いからです。市場の時間帯の切り替わりは注意しておきたいところです。
以上、このトレードでは、ファンダメンタルズの結果を参考にして、長期足の環境認識、ライントレード、チャートパターンについて取り上げました。
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