トランプ大統領の相互関税の公表を受けてのトレード!

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

裁量のスキルは、その習得に時間がかかるのが難点ですが、次のトレードの効率化の段階で自動売買などの運用にも使えるので習得しておきたいところです。

今回は、テクニカル要素よりもファンダメンタルズ要素の強いトランプ大統領の相互関税の公表を受けてのトレードを実践しました。しかし、このようなファンダメンタルズ要素の強い相場でもテクニカルを取り入れています。

今週は、米国のトランプ大統領の相互関税の公表に注目していました。公表は、日本時間4月3日朝5時でしたので、同日の起床後トレードチャンスを確認していました。

下記は、USD/JPYの15分足チャートです。USD/JPY は、トランプ大統領の相互関税の公表後15分足チャートで見てもほとんど戻りをつけずに急激に下降していましたので、チャンスを見つけるのが難しい印象でした。

トランプ大統領の相互関税の公表を受けてのトレードは、USD/JPYに対して逆相関のEUR/USD、円が強かったのでクロス円のEUR/JPY、AUD/JPYを裁量トレードで、EUR/JPY、GBP/JPY、CAD/JPYをEAで取引しました。

この内、今回取り上げる事例は、4月3日のEUR/USDの裁量トレードです。

下記は、EUR/USDの日足チャートです。EUR/USDの日足では、ダウ理論上の上昇トレンドでしたので、買い目線でした。

下記は、EUR/USDの1間足チャートです。EUR/USDの1間足では、日足同様にダウ理論上の上昇トレンドでしたので、買い目線でした。

下記は、EUR/USDの15分足チャートです。15分足チャートでは、日足、1時間で買い目線でしたので、買いを狙っていました。EUR/USDは、トランプ大統領の相互関税の公表を受けて一時的に下降していましたが、USD/JPYが大きく下降していましたので、逆相関を利用して押し目買いを狙っていました。

トレード結果

  • 通貨ペア:EUR/USD
  • エントリー:2025年4月3日
  • 決済:2025年4月3日
  • 獲得pips: +140.6pips

トレード内容

このトレードは、4月3日のオセアニアタイムの⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、4月3日のロンドンタイムの×マークのところの+140.6pipsで指値で利確されました。

EUR/USDは買い目線のところ、15分足で買いの勢いの出たところでエントリーしました。決済は、日足の親波のダブルトップのネックラインの1.101付近を考えていました。

エントリー後は、順調に上昇しました。

その後、4月3日のロンドンタイムで決済目標値で利確されました。

利確後の値動きを確認すると、ファンダメンタルズ要素が強く日足の親波のダブルトップのネックラインを大きく超えて残念ですが、仕方ないところです。

今回は、トランプ大統領の相互関税の公表を受けてのトレードで、日足、1時間足のダウ理論上の上昇トレンドを根拠に15分足で押し目買い戦略を狙って無事に利確できました。利確は、ファンダメンタルズ要素が強い場合に対してトレールでついていくいくという戦略でも良かったかもしれません。

時短で裁量スキルをアップさせるには、裁量トレード練習ソフトを使用するのが効果的です。

裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。

私が今回利用している練習ソフトは、「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」です。

「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、時短で裁量トレードの練習ができるソフトウェアです。

「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、2024年6月25日にアップデートされてより使いやすくなりました。

アップデートされた主な改善点は、下記の3点になります。改善点は、細かく言うと下記の3点以外にもありより使いやすくなりました。

  • ヒストリーデータの自動ダウンロード機能追加
  • チャート速度を7段階から20段階へ大幅アップ
  • チャート巻き戻し機能を正転と同様に細かく

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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。

今回は、トランプ大統領の相互関税の公表を受けてのEUR/USDのトレードを取り上げました。

このトレードは、ファンダメンタルズ要素の影響で大きく下降したUSD/JPYの逆相関を利用してのEUR/USDのトレードです。

テクニカル的には、日足、1時間足の環境認識としてダウ理論上の上昇トレンドを確認して、15分足で押し目買い戦略を採用しました。利確目標値は、日足の環境認識で親波ののダブルトップに着目してダブルトップのネックラインを採用しました。しかし、結果的には、利確目標値を大きく超えてしまいました。

以上、今回は、トランプ大統領の相互関税の公表を受けてのトレードを取り上げました。

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