日銀政策金利の結果を利用したトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレードは重要な要素です。
今回は、テクニカルよりもファンダメンタルズ要素の強い日銀政策金利の結果を利用したトレードを取り上げます。
日銀政策金利の結果を利用したトレード事例
今週の金曜日は、(日)BOJ政策金利・声明発表、(日)植田日銀総裁の記者会見といったイベントがありました。
その結果、日銀は大規模な金融緩和策の枠組みを維持した上で、これまで0.5%程度としてきた長期金利の変動幅の上限について、市場の動向に応じて0.5%を超えることも容認し、金利操作をより柔軟に運用することを決めました。
今回取り上げる事例は、USD/JPYのトレードです。
USD/JPYは、4時間足ではダウ理論上の下降トレンドでしたが、反転してもおかしくない水準まできていましたので、(日)BOJ政策金利・声明発表に注目していました。
下記は、USD/JPYの4時間足チャートです。
エントリーは、5分足です。
下記は、USD/JPYの5分足チャートです。 USD/JPYの5分足チャートでは、(日)BOJ政策金利・声明発表の直後は、乱高下していたのでしばらく様子を見ることにしました。東京タイムからロンドンタイムで5分足のレベルで上昇とトレンドになっていたので買い目線で固定していました。
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア:USD/JPY
- エントリー:2023年7月28日
- 決済:2023年7月28日
- 合計獲得pips: +47.1pips
このトレードは、7月28日のロンドンタイムの⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、7月28日のニューヨークタイム×マークのところの+47.1pipsで成行きで利確しました。
トレードは、買い目線のところ、5分足で上昇トレンドを形成していたので押し目買いを狙っていて、強い陽線が出現したのでエントリーしました。
エントリー後は、順調に上昇しました。
決済は、伸び余地は十分あると予想していましたが、週末でしたのでトレールで利益を追求することにしました。
その後の価格は、ニューヨークタイムに入って揉み合ったところで利確しました。利確後は、一段高となっていましたが、週末決済を決めていたので納得感はあります。
このトレードでは、日銀政策金利の結果を利用したトレードで、5分足のダウ理論に基づいてエントリーしました。今回のように指標発表後に一方的に動意するのではなく、乱高下した場合は、しばらく様子を見て方向感がでてからトレードするほうが安心感があります。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
👇👇👇👇👇
日銀政策金利の結果を利用したトレード事例のまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識、ライントレード重要な要素です。
今回は、日銀政策金利の結果を利用したUSD/JPYのトレードを取り上げました。
このトレードでは、(日)BOJ政策金利・声明発表の直後は、乱高下していたのでしばらく様子を見ることにしました。
ロンドンタイムでは、5分足のレベルでダウ理論上の上昇とトレンドになっていたので押し目買いでエントリーして、週末ということもありトレール戦略で利確しました。
今回のように指標発表後に一方的に動意するのではなく、乱高下した場合は、しばらく様子を見て方向感がでてからトレードするほうが安心感があります。
以上、今回のトレードでは、日銀政策金利の結果を利用したトレード事例を取り上げました。
👇ランキングに参加していますので、下記のバナーをクリックして頂けると励みになります。