ボラティリティーの大きいゴールド(XAU/USD)のトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。
そこで、今回は、日足、4時間足の環境認識、ライントレードを使用したトレード事例を取り上げます。
ボラティリティーの大きいXAU/USDのトレード事例
今回取り上げる事例は、ゴールド(XAU/USD)のトレードです。ゴールドは、ボラティリティーが大きいのでトレードするには魅力的ですが、損切りも大きくなりがちですので注意も必要です。
XAU/USDの日足の境認識は、ダウ理論上すでに上昇ンドでしたので、買い目線で固定していました。また、利確目安として黄色のN波動を意識していました。
下記は、XAU/USDの日足チャートです。
XAU/USDの4時間足の環境認識は、日足の高値を超えた後の修正波になっていました。
下記は、XAU/USDの4時間足チャートです。
エントリーは、15分足です。
下記は、XAU/USDの15分足チャートです。 XAU/USDの15分足チャートでは、緑色のトレンドラインに注目していました。
【トレード結果】
- 通貨ペア:XAU/USD
- エントリー:2023年4月4日
- 決済:2023年4月4日
- 獲得pips: +344.0pips
このトレードは、4月4日のロンドンタイムの⇧マークところで成行での買いエントリーをして、4月4日のニューヨークタイム×マークのところの+344.0pips で成行きで利確しました。
トレードは、買い目線のところ、ロンドンタイム終盤で着目していた緑色のトレンドラインをブレイクした後に反発したのでエントリーしました。
エントリー後は、勢い良く上昇しました。
決済は、日足のN波動のN計算値から黄色のラインの2036付近を考えていました。
その後の価格は、急激に上昇したので目標値までは未達だったものの利確しました。XAU/USDは、ボラティリティーが大きく約2時間で+344.0pipsも獲得できたので驚きました。
決済後は、レンジになっていて目標値には届いていなかったので利確位置は良かったです。
このトレードでは、環境認識として日足のトレンドに沿って目線を固定して、4時間足で波動を確認して、15分足でトレンドラインを元にタイミングをはかりました。
なお、決済の目安にしたN計算値の詳細は、下記の記事から確認できます。
FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ボラティリティーの大きいゴールド(XAU/USD)のトレードのまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。
今回は、ゴールド(XAU/USD)のトレードを取り上げました。
このトレードでは、環境認識として日足のトレンドに沿って目線を固定して、4時間足で波動を確認して、15分足でトレンドラインを元にタイミングをはかりました。利確位置は、N計算値を利用しました。
ゴールド(XAU/USD)は、ボラティリティーが大きくトレードするのに魅力的ですが、損切りも深くなる傾向もありますのでロット管理などの注意も必要です。
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