ファンダメンタルズとテクニカルを利用したEUR/USD のトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。一方、ファンタメンタルズは、個人投資家にとって難しいですが、裁量と組み合わせることでトレードに優位になることもあります。
そこで、今回は、裁量に加えファンダメンタルズも利用したトレード事例を取り上げます。
ファンダメンタルズとテクニカルを利用したを利用したEUR/USD のトレード事例
今週は、27日(木)に(欧)ECB政策金利・声明発表を控えていたので注目していました。最近の政策金利は利上げ予想が続いていて、傾向として「噂で買って、事実で売る」というパターンが続いているので、テクニカル根拠があれば、指標発表までのEURの買いと発表後のEURの売りを狙っていました。
それでは、今週の実践トレード事例です。
結果的には、(欧)ECB政策金利・声明発表前のEUR/USDの買いと発表後のEUR/USDの売りのどちらも利益に変えることができました。
今回取り上げるトレード事例は、指標発表前のEUR/USD のトレードです。
EUR/USD は、ダウ理論上4時間足で上昇トレンドでしたので、買い目線で固定してました。
下記は、EUR/USD の4時間足チャートです。EUR/USD は、トレンドラインもブレイクしていましたので買いのチャンスを狙っていました。
エントリーは、15分足です。下記は、EUR/USD の15分足チャートです。15分足では、押し目買いのチャンスを狙っていました。
【トレード結果】
- 通貨ペア:EUR/USD
- エントリー:2022年10月25日
- 決済:2022年10月27日
- 獲得pips: +197.2pips
このトレードは、10月25日のロンドンタイムの⇧マークところで成行での買いエントリーをして、10月27日の東京タイムの×マークのところの+197.2pipsで利確しました。
トレードは、買い目線のところ、ロンドンタイムで2回反発したのでエントリーしました。
エントリー後は、約23pips逆行しましたが、ロンドンタイム終盤以降大きく上昇し、その後も順調に上昇しました。
決済は、4時間足チャートで示す黄色ラインのN計算値から導いた紫色の水平ライン1.0095としていました。しかし、僅かのところで利確に届かず、下降してきたので成り行きで利確しました。
決済は、当日の夜に(欧)ECB政策金利・声明発表を控えていたので、リスク管理的にも良かったと思います。
このトレードは、(欧)ECB政策金利・声明発表というファンダメンタルズとテクニカルを利用したEUR/USDのトレードでしたが、やはり最近の傾向通り、「噂で買って、事実で売る」というパターンでした。
なお、N計算値は、下記の記事で確認できます。
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FX裁量商材の手法をご紹介
FX裁量商材
FXでは、裁量のスキルが重要ですので、ダウ理論に着目した「マーケティングFX」とローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙う「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」、ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」をご紹介します。
ダウ理論に着目した「マーケティングFX」
「マーケティングFX」のメインとなる2つのロジックは、相場追従ロジックとダウ継続ロジックです。
相場追従ロジックとは、トレンド方向に押し目買い、戻り売りするスタイルです。ダウ継続ロジックは、ダウ理論の継続シグナル利用するスタイルです。
ロジックは、2つのメインのロジック以外にも複数紹介されています。
「マーケティングFX」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ローソク足、ライントレードを利用した「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」
ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法は、ローソク足、ライントレードを利用してトレンドフォローの初動を狙うトレードです。
ただし、狙う相場は、まずは下降トレンドを形成してきてからの上昇トレンドへの転換トレードです。これは、上昇トレンドだけでも取れるようになれば一生トレードで稼いでいく分には困らない技術を身につけることができるという考え方に基づくものです。
「ぷーさん式 FX トレンドフォロー手法 トレードマニュアル 輝」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ライントレードの参考となる「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」
【トレンドラインPro2】は、ダウ理論『トレンドの定義』に基づく『トレンド』認識と世界基準のトレンドライン・サポートライン・レジスタンスライン(斜め線・水平線)を適切なタイミングで自動描画・自動削除します。
「MT4【トレンドラインPro2】ダウ理論『トレンドライン』自動線引インジケーター」」の詳細は、下記の記事で確認できます。
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ファンダメンタルズとテクニカルを利用したEUR/USD のトレードのまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。一方、ファンタメンタルズは、個人投資家にとって難しいですが、裁量と組み合わせることでトレードに優位になることもあります。
今回は、ファンダメンタルズとテクニカルを利用したEUR/USD のトレード事例を取り上げました。
今回のトレードは、(欧)ECB政策金利・声明発表というファンダメンタルズとテクニカルを利用したEUR/USDのトレードでしたが、やはり最近の傾向通り、「噂で買って、事実で売る」というパターンでした。
以上、今回は、ファンダメンタルズとテクニカルを利用したEUR/USD のトレード事例について取り上げました。
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