レンジを狙ったGOLDのトレード
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FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。
裁量のスキルは、その習得に時間がかかるのが難点ですが、次のトレードの効率化の段階で自動売買などの運用にも使えるので習得しておきたいところです。
今回は、長期足の環境認識、ライントレードなどのテクニカル要素を利用したGOLDのトレード事例を取り上げます。
レンジを狙ったGOLDのトレード
今週は、月初めの米国雇用統計を控えた週なので、それまでに裁量トレードを終了する予定でした。
今回取り上げる事例は、12月5日のGOLDのトレードです。この日は、注目される経済指標では、22:30に(米)新規失業保険申請件数がありました。トレードでは、翌日に米雇用統計が控えていたので、経済指標はあまり意識していませんでした。
下記は、GOLDの日足チャートです。GOLDの日足では、ラス押しをブレイスしてダウ理論上のトレンドレスの状態です。
下記は、GOLDの4時間足チャートです。GOLDの4時間足では、ダウ理論上の下降トレンド後の調整でレンジの状態になっています。ただし、注目していた紫色の水平ライン2618.79を一時的にブレイクしているので、売り目線で固定してレンジトレードを狙っていました。
下記は、GOLDの15分足チャートです。15分足チャートでは、直近の緑の水平ライン2656.9付近の値動きを注視しながら波動を確認していました。
トレード結果
- 通貨ペア：GOLD
- エントリー：2024年12月5日
- 決済：2024年12月6日
- 獲得pips： +219.1pips
トレード内容
このトレードは、12月5日のロンドンタイム序盤の⇩マークところで成行きでの売りエントリーをして、12月6日の東京タイムの×マークのところの+219.1pipsで利確しました。
GOLDは売り目線のところ、直近の緑の水平ライン2656.9付近で反発したので売りでエントリーしました。
決済は、レンジなので無理をせず1時間足レベルの直近安値である2622付近を考えていまいた。
エントリー後は逆行しましたが、直近の緑の水平ラインを超えなかったのでポジションを保有していました。
その後の価格は、12月5日のロンドンタイム終盤から下降していたのでポジションを翌日に持ち越しました。
翌日、値動きを確認すると、東京タイム序盤で一気に下降して決済の目安を捉えて戻してきたので成り行きで利確しました。
利確後は、急速に反転していたので利確判断には満足しています。
今回のレンジトレードでは、利確後急速に反転していたので、レンジでは利益を追求せずにレンジ下限で利確したのが正解でした。
時短で裁量スキルをアップさせる練習ソフトをご紹介
時短で裁量スキルをアップさせる練習ソフト
時短で裁量スキルをアップさせるには、裁量トレード練習ソフトを使用するのが効果的です。
裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。
私が今回利用している練習ソフトは、「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」です。
MT4裁量トレード練習君プレミアム2
「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、時短で裁量トレードの練習ができるソフトウェアです。
「MT4裁量トレード練習君プレミアム2」は、2024年6月25日にアップデートされてより使いやすくなりました。
アップデートされた主な改善点は、下記の3点になります。改善点は、細かく言うと下記の3点以外にもありより使いやすくなりました。
- ヒストリーデータの自動ダウンロード機能追加
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- チャート巻き戻し機能を正転と同様に細かく
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レンジを狙ったGOLDのトレードのまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルには、様ざまな要素がありますが、環境認識やライントレードは重要な要素です。
今回の裁量トレードは、GOLDのレンジトレードを実践しました。
トレードは、日足、4時間足で環境認識をして、レンジトレードの戦略を採用しました。エントリーと決済は、水平ラインを用いたライントレードを利用しました。
今回のレンジトレードでは、利確後急速に反転していたので、レンジでは利益を追求せずにレンジ下限で利確して正解でした。
以上、今回は、レンジを狙ったGOLDのトレードを取り上げました。
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