英国政策金利の結果を利用したGBP/JPYのトレード
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。しかし、裁量のスキルの習得には、時間がかかりますので効率化が求められます。
そこで、現在練習ソフトを用いて時短で波動と大衆心理を利用した手法の開発に取り組んでいます。
今回は、開発中の波動と大衆心理を利用した手法を英国政策金利の結果を利用して実践してみました。
英国政策金利の結果は、市場予想通り政策金利を5.25%に据え置きでした。その結果を受けて、ポンドは上昇しました。
英国政策金利の結果を利用したGBP/JPYのトレード事例
今回は、現在開発中の波動と大衆心理を利用した手法を(英)BOE政策金利・声明発表後のGBP/JPYを低ロットで試してみました。この手法は、スキャルピング~デイトレードのトレードスタイルで相場に合わせた裁量手法で、トレンドでもレンジにも使えるように検証しています。また、この手法は、特別に経済指標後の値動きに対応しているということはありませんが、チャート形状がいい形だったので試しています。
今回取り上げる事例は、2023年12月14日のGBP/JPYのトレードです。
GBP/JPYは、4時間足でダウ理論で下降トレンドになっていましたので、売り目線ではあるものの直近安値付近で2回反発しているので、反転の可能性も考えていました。そのため、(英)BOE政策金利・声明発表の結果を待つことにしました。
下記は、GBP/JPYの4時間足チャートです。4時間足では、同じような水準の安値で2回反発しています。
下記は、GBP/JPYの15分足チャートです。15分足では、14日の東京タイム中盤から(英)BOE政策金利・声明発表を意識しているのかレンジの状態です。
下記は、GBP/JPYの5分足チャートです。
5分足チャートでは、(英)BOE政策金利・声明発表後の値動きを確認していました。指標発表後は、大陽線が出現して大きく上昇しています。この時点で逆張りにはなりますが、目線を買いに切り換えました。
トレードの実践結果です。
【トレード結果】
- 通貨ペア:GBP/JPY
- エントリー:2023年12月14日
- 決済:2023年12月15日
- 獲得pips: +122.2pips
このトレードは、12月14日のロンドンタイムの⇧マークところで成行きでの買いエントリーをして、12月15日のオセアニアタイムの×マークのところの+122.2pipsで成行きで利確しました。
トレードは、(英)BOE政策金利・声明発表の結果を受けて買い目線のところ、波動と大衆心理を利用した手法のエントリーポイントがきたので買いでエントリーしました。
エントリー後は、徐々に上昇していました。
決済は、15分足で確認できる緑色の181.7のサポレジラインを目安にしていました。
その後の価格は、徐々に上昇していたので、ポジションを翌日に持ちこしました。価格は、東京タイム直前で目標値に到達していたので成り行きで利確しました。
利確後は、下降していたので決済タイミングには満足しています。
このトレードは、下降トレンド中の逆張りトレードで、(英)BOE政策金利・声明発表の結果を受けて、開発中の波動と大衆心理を利用した手法を試しました。
12月は、波動と大衆心理を利用した手法を練習ソフトを用いて加速度的に練習量をこなしつつ、デモトレードでの回数を増やします。
使用している練習ソフトをご紹介
開発中の手法に使用している練習ソフト
現在開発中の波動と大衆心理を利用した手法は、開発期間の時短を目的として裁量トレード練習ソフトを使用しています。
裁量トレード練習ソフトは、デモトレードの弱点である手法の検証に時間がかかりすぎるという大きな問題点を克服して、時短で圧倒的な練習量をこなせるメリットがあります。
私が今回利用している練習ソフトは、MT4裁量トレード練習君プレミアムです。
MT4裁量トレード練習君プレミアム
MT4裁量トレード練習君プレミアムは、MT4のバックテストの機能を使って裁量トレードの練習ができるソフトウェアです。
デモ口座では、相場が動いてない土日はトレードできませんが、裁量トレード練習君プレミアムなら可能です。また、MT4裁量トレード練習君プレミアムは、7段階での速度設定が可能でデモ口座でトレードするよりも加速度的に売買経験を積むことができます。
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英国政策金利の結果を利用したGBP/JPYのトレードのまとめ
FXで勝ち続けるためには、テクニカルの裁量のスキルが必要と言われています。裁量のスキルの習得には、時間がかかりますので効率化が求められます。
そこで、現在練習ソフトを用いて時短で波動と大衆心理を利用した手法の開発に取り組んでいます。
今回は、現在開発中の波動と大衆心理を利用した手法を英国政策金利でのGBP/JPYを低ロットで試してみました。この手法は、スキャルピング~デイトレードのトレードスタイルで相場に合わせた裁量手法で、トレンドでもレンジにも使えるように検証しています。
今回取り上げた事例は、GBP/JPYのトレードです。
このトレードは、下降トレンド中の逆張りトレードで、(英)BOE政策金利・声明発表の結果を受けて上昇していたので、その結果を利用して開発中の波動と大衆心理を利用した手法を試しました。
12月は、波動と大衆心理を利用した手法を練習ソフトを用いて加速度的に練習量をこなしつつ、デモトレードでの回数を増やします。
以上、今回のトレードでは、開発中の波動と大衆心理を利用した英国政策金利でのGBP/JPYのトレード事例を取り上げました。
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